ファミマ×ビック・ママ「24h洋服お直し便」

ファミマで「洋服お直し便」サービス開始、24時間発送・受取り可能に | Fashionsnap.com

ファミリーマートが、洋服や靴・バッグ等のお直しの専門店「ビック・ママ」と協力し、「24h洋服お直し便」のサービスを開始する。8月2日から仙台市内のファミリーマート店舗約120店で先行展開し、今後、全国の店舗へ順次拡大する予定。新サービスは、日常的な洋服類の修繕を手軽にプロに頼みたいとのニーズに応えるサービスとして発案。サービス利用の流れはファミリーマートで専用袋を入手し、「ビック・ママ」専用ホームページで申込みを行うと24時間365日体制で近くのファミリーマートの店頭で修繕したい洋服類の発送・受取りができるという仕組み。

 裾上げやニットのほつれ程度ならクリーニング屋でもやってくれるところがありますし、服を買うであろうSCにはお直し屋が入っているのでどれくらい需要があるのでしょうね?



ザラがパクリ疑惑で無名アーティストたちに訴えられる

ザラの類似問題で無名アーティストが訴え 対象作品40以上集めてサイト開設 | Fashionsnap.com

「ザラ(ZARA)」が複数のインディーアーティストの作品を無断転用したとして話題を呼んでいる問題で、被害を訴えているアーティストの一人が、オリジナルの作品と「ザラ」の商品を比較したウェブサイト「Shop Art Theft」を開設した。「ザラ」による無断転用の問題は、LA在住のアーティストTuesday Bassenが、自身の作品と「ザラ」の商品の比較画像をインスタグラムに投稿したことを発端に注目を集めた。Tuesday Bassenが公開したメール文書によると、同アーティストの訴えに対してザラは「(デザインが無断に使用されているという)報告はほとんど受けていない。ザラは9,800万ユーザー、ベルシュカは1,500万ユーザーがECサイトを訪問している。これだけ多くの人がサイトを訪問している中でデザインが類似しているという指摘は微々たるものでしかない」と答えている。

 画像はリンク先でどうぞ。比較画像を見ていると佐野氏を思い出しましたが、この騒ぎはどう決着がつくのでしょうね。ポール&ジョーのネコ刺繍問題は作家側が勝利したようですけども。

ジョジョ×コロンビア

「ジョジョの奇妙な冒険?コロンビア」ブーツとバックパック発売 | Fashionsnap.com

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」とアウトドアブランド「コロンビア(Columbia)」がコラボレーションし、ブーツとバックパックを発表した。7月20日からバンダイ公式ショッピングサイトで先行予約受付を開始している。ブーツとバックパックはそれぞれ、「東方仗助モデル」と「バッドカンパニーモデル」の2シリーズで構成。

 画像はリンク先でどうぞ。なぜバッドカンパニーなの?と思いましたが、ミリタリーモチーフなので使いやすそう。

「女性がドン引きする男性の夏ファッション」ワースト10だそうで

女性がドン引きする男性の夏ファッションワースト10 - ライブドアニュース


1位:ポロシャツをパンツにインしている……98%
2位:サンダルに靴下を履いている……96%
3位:冬ものブーツ……92%
4位:首回りが伸び伸びになっているTシャツ……85%
5位:お腹の肉が強調される細身シャツ……78%
6位:肌が透けそうな薄手のランニングシャツ……67%
7位:オフィシャルな場所でのビーチサンダル……63%
8位:汗が目立つ色のシャツ……62%
9位:筋肉質の人がぴちぴちのシャツを着る……55%
10位:タンクトップからはみでる腋毛……54%

※20~40代の女性300名が回答

 1位のポロシャツですが、元々は着丈が長くタックインが前提だった、みたいな薀蓄を添えれば完璧ですね(笑)今年レディスではシャツやカットソーをタックインするコーディネートが流行っておりますが、ポロシャツタックインはNGなんですね・・・。クールビズっぽいから?サンダルに靴下より上位にくるとは予想外でした。

Think of Fashion Study「20-21世紀ファッション史 ~時代のメルクマールとしてのデザイナーたち」

 Fashion Studiesからプレスリリースが届きましたのでそのまま載せておきますね。

歴史に名を残すデザイナーたちは過去の作品からインスピレーションを受け、それらをリソースとしてすばらしいデザインを生み出してきました。ファッションを理解し、新しく生み出すためには、その歴史を学ぶことが必要です。今回の連続講座Think of
Fashion Studyでは、時代のメルクマールとしてのファッションデザイナーたちを取り上げ、時代背景と照合しながら、その変遷をたどります。

※Think of Fashionは、人々の装いについての文化や社会現象などを考えていく会です。

第1回 8月4日(木)
オートクチュール史(1)19世紀後半~1940年代まで
・イギリス人デザイナーとしてのチャールズ=フレデリック・ワース~
・「コルセットからの解放を再考する ~ポール・ポワレとマドレーヌ・ヴィオネ~
・20世紀初頭のクチュールメゾン ~ジャック・ドゥーセ、リュシアン・ルロン、ジャンヌ・ランバン他~
・近代デザインとファッション ~ガブリエル・シャネル~
・前衛芸術運動とファッション ~抽象とデザイン~
・20世紀初頭のクチュールメゾン ~エルザ・スキャパレリ、マダム・グレ、ジャン・パトゥ他~
・戦争とファッション ~実用と装飾~

第2回 8月25日(木)
オートクチュール史(2)1950年代~現在まで
・クリスチャン・ディオールとパリ・オートクチュール・コレクション
・1950年代のバレンシアガ、ジバンシィ、ピエール・カルダン
・「モンドリアン・ルック」を読み解く ~イヴ・サンローランとオートクチュール~

・1960、70年代とサン・クチュール ~アンドレ・クレージュ、パコ・ラバンヌ、エマニュエル・ウンガロ他~
・カール・ラガーフェルドの時代
・イタリア人デザイナーとオートクチュール ~ジャンフランコ・フェレ、ジャンニ・ヴェルサーチ、ジョルジオ・アルマーニ~
・1997年という転換点 ~クリエイティブ・ディレクターの台頭~
・オートクチュールの現在

第3回 9月8日(木)
既製服とプレタポルテ史(1)1960~70年代を中心に

第4回 9月15日(木)
既製服とプレタポルテ史(2)1980~90年代を中心に

第5回 9月29日(木)
ファッションの現在史

第3回以降も詳細が決まり次第お知らせします。


講師プロフィール
菊田 琢也
文化学園大学服装学部・女子美術大学芸術学部ほか非常勤講師(ファッションデザイン史、ファッション文化論などを担当)。被服環境学博士。専門は、文化社会学/ファッション研究。共著に、西谷真理子編『相対性コム デ ギャルソン
論』フィルムアート社2012)など。


詳細

日時
2016年8月4日、8月25日、9月8日、9月15日、9月29日(木) 19:30?21:00

会費
一般 前売15,000円(通し全5回) 当日17,500円(通し全5回)
一般 前売3,300円(各回) 当日3,800円 (各回)※各回でのお申込みも可能です。

学生 前売10,000円(通し全5回) 当日12500円(通し全5回)
学生 前売2,300円(各回) 当日2,800円(各回)※各回でのお申込みも可能です。

会場
スパイラルルーム(スパイラル9F)
東京都港区南青山5-6-23
地下鉄表参道駅 B1、B3出口すぐ アクセスマップ http://www.spiral.co.jp/a_map/


お申し込み先
contact@fashionstudies.org
「Think of Fashion Study ファッション史」への参加の旨とお名前、ご連絡先(メールアドレス)、ご所属を明記してお申し込みをお願いします。
※通し全5回か各回(各回の場合はどの回か記載)を必ず記入をお願いします。

※前売はPeatixにて承っております。前売で申し込まれますと払い戻しはできませんので、ご了承くださいませ。また申込メールもあわせてお願い致します。

前売のお申し込みはこちらから
http://peatix.com/event/183490