新年一発目のカレーはらくしゅみ

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 新年一発目のカレーはらくしゅみ。パンが食べたくなりウツボ公園の タケウチに寄ったら関西の秘境である生瀬に移転というショッキングな お知らせが(タケウチは一月いっぱい)。お客さんが多くて入れそうに なかったのでそのまま南下しらくしゅみへ。

 らくしゅみは中毒性が強く忘れた頃に食べたくなる不思議なカレーです。 一度思い出すと梅田くらいなら簡単に引き寄せられてしまいます。 そのやばさは「カレー」というより「らくしゅみ」という1ジャンルとして 私の中ではインプットされているくらいです(笑)

 これはキーマとチキン。らくしゅみの激辛ツートップです。 いつものようにスプーンですくって口に入れるとあまりの辛さにぶほっとむせます。 そしてスプーンですくう適量を思い出すのです。つい普通のカレー感覚で 口に入れてしまうんですよね。

 辛さの洗礼を受けたところで、あらかじめチキンの身をほぐして食べやすくしておきます。 そしていっきに平らげます。ゆっくり食べたり休憩すると大変なことになりますので。 辛い!脂っこい!しょっぱい!うまい!というのがひたすら続き、 7割くらい食べ終わったころで汗が吹き出し、辛さにも耐えきれなくなり水を飲みます。 この時点で半分以上残っているとつらいです。垂れてくる鼻水、流れる涙、 吹き出す汗を拭きながら食べることになるからです。私も初回はそうなりました。 食べ終わり薄暗いお店から出ますと、風呂上がりのような不思議な爽快感もあります(笑)

 それでもこのうまさというより謎の中毒性が私をらくしゅみへと向かわせるのです。 サイズはSとMがありますがSで普通サイズです。カレーは何種類かの中から2種類選べます。 辛いのが大好きな方は構いませんが、チキンとキーマという組み合わせは結構辛いので、 初回はどちらかを他のカレーに変えるのをオススメしておきます。 値段はSで1,000円。値上がりました。

 というわけで、今年もカレーをちょくちょく食べてはネタにしようかと 思っております。

山ガールに会いに六甲山へ、氷爆女子はいるのか!?

GINGER (ジンジャー) 2013年 02月号 [雑誌]GINGER (ジンジャー) 2013年 02月号 [雑誌]

幻冬舎 2012-12-22
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 GINGER2号「「女子の休日」最新ブーム白書」を読むと、どうやら休日はアウトドアライフを 満喫している女性が増えている模様。WWDでも「 アウトドアウエア市場の成長続く 山ガールが本格派に変身中!?」と報じており、 『日経トレンディ』では2013年ヒット予測ランキングの第1位に「日本流ロングトレイル」が ランクインとまだまだ盛り上がりを見せております。そんな状況の中、女性誌がいつまでも 単なる山ガールネタをやっていると思ったら大間違いで、GINGERの特集ではアウトドアを 夜でも楽しむ「暗闇女子」、山で女子会をする「焚き火女子」、 自然の中でヨガに取り組む「アウトドアヨガ女子」などが取り上げられており、 ますますネタにされているのです(笑)釣りガールは流行りませんでしたが、 次の〇〇女子(〇〇ガール)探しに女性誌も必死なのです。

 GINGERを読んでいると、暗闇女子、焚き火女子、バードウォッチング女子、 パラシュート女子、乗馬女子ともはやなんでもアリだな!と突っ込みたくなりますが、 これだけガチアウトドア女子が増えているのなら氷爆女子がいても不思議ではないと 思い裏六甲に行ってまいりました。GINGERでは取り上げられていませんが、 この冬は寒いので氷瀑女子がダークホースになるかもしれません(あるあ・・・ねーよ)。

 氷爆とは氷+瀑布、つまり凍った滝のこと。冬の有馬48滝巡りは六甲山名物の1つで、 特に七曲滝、百間滝、似位滝は毎年新聞にも取り上げられるほど有名です。 有馬の登山口から40分程度でたどり着ける手軽さも人気の理由なのでしょう。 はたして今回は何人の山ガールに会えるのか。調査してまいりました。

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梅田でフィッティングボードがある男性トイレはどこ?

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ホワイティ梅田ヘップ地下入り口前。この左奥にトイレがある

 先日、梅田(主に地下迷宮)のトイレについて友人たちと話していて、 ホワイティ梅田ヘップ地下入り口前のトイレが定番くらいで、どこのトイレを使っているのか みんな違うのだなと知りました。皆さんこだわりがあるようで(笑) そしてもう一つ気付いた点として、意外とフィッティングボードの存在を知らない 男性が多いのです(私の周りだけかもしれませんが)。

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フィッティングボードを開くとこんな感じ

 フィッティングボードは女性がストッキング等をはきかえたりするときに 素足が床に触れるのを避けるためにある着替え台です。昔は女性用のトイレに しかなかったように思うのですが、最近できた商業施設、三越伊勢丹、ルクア、阪急本館の 男性用トイレにも設置されるようになりました。個室で着替える事でもない限り なかなか気づかないのかもしれませんが、そもそも着替えることなんてあるのか?という話ですよね(笑)

 しかし。このイベント続きの12月。デートが1日2回ある男性もいらっしゃることでしょう。 「ダッシュで汗をかき匂いを飛ばす」作戦を実行するとこの時期風邪をひきかねないので 着替える必要があります。TPO別に場所や相手で服を着分ける男性も着替える場所が必要です。 例えばライブがあるからスーツからカジュアルへと着替えたり。「今日はデートでランニングする 時間が潰れそうだ。では梅田まで走っていこう!」という私のような脳筋ですらトイレの個室で着替えております。 中崎町の葉村温泉(ヨドバシまで片道徒歩10分程度)で汗を流してこいよという話ですが、 土曜日が休みでオープンも15時からなのでトイレの個室で着替えるしかない場合もあるでしょう。

 そんなわけで意外と着替える機会ってありますので、フィッティングボードの場所を 把握しておいても損はないかと思います。その設置場所についてはすでに述べたので、 他にも着替えるのに便利なトイレは梅田地下迷宮のどこにあるのか。 今回は私がよく使うトイレを中心に雑感もまとめてみました。 他にも良い場所があれば教えていただけると幸いです。

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うわのそらのカレー

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 今回もいつも通りカレーです。今回は少し遠出しまして三田市です。 うわのそらはR176の上井沢を右折し青野ダムに向かう途中にあるcafe&gallery。 小山ロールでおなじみのパティシエエスコヤマから車で10分弱と近く、 神戸三田プレミアム・アウトレットも30分以内で行ける距離にあります。 お店の周りはすごーくのどかな風景で牛舎?のニオイもしました。 人気のお店のようで駐車場がすぐ満車になるようです。

 私はカレーセットを注文。カレーはライス、ナン、ライス&ナンの3パターンから選べます。 これにサラダと珈琲がついてきて1,100円です。タイプとしては関西特有の甘辛いカレー。 玉ねぎがドロドロに煮込まれており、17種類使われているというスパイスが意外と辛め。 インデアンカレーが好きな方は気に入るかと思われます。 ルーに関しては特筆すべき点は特にないのですがナンが香ばしくて おいしいのでライスよりナンをオススメしたいです。

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 こちらは日向牧場のモツァレラチーズ。雑誌dancyuの「究極のモツァレラチーズ」で 取り上げられたようなのでこちらもオーダー。牛乳風味の豆腐と評したらチーズ好きに 怒られるかもしれませんが、これぞフレッシュチーズと感じた癖のない淡泊な 味わいでありました。800円です。

 うわのそらはお店の手前がカフェ、奥がギャラリーになっております。 ギャラリーでは陶器、ガラス、木、布製品などの作家ものが販売されており、 女性が好きそうなロハスな感じ。お客さんもデートや女性客が多い気がします。 ちなみに10月24日(水)~29日(月)は玉木新雌のショール展だそうなので 興味のある方は行ってみてください。 余談ですが、神戸三田プレミアム・アウトレットからマルジェラが 撤退しており驚きました。いつの間に。