ファストファッションも古着で買う時代に?

10代の6割、ファストファッション古着購入に意欲(ベクトル調べ)【ECのミカタ】

古着購入に対する関心が高いことを明らかになったところで、「ファストファッションの古着売買」についてみてみると、ファストファッションの古着を購入できることを知っている人は31%という結果に。一方で、ファストファッションの古着購入への関心を問うと、10代は「買ったことがある」13%、「まだ買ったことはないが買ってみたい」50%。20代では「買ったことがある」13%、「まだ買ったことはないが買ってみたい」32%となり、30代では「買ったことがある」6%、「まだ買ったことはないが買ってみたい」35%という結果になった。ファストファッション古着に関しても関心が高いことが分かる。またファストファッションで売買したいブランドとしてはユニクロ、ZARA、H&M、GAPなど人気のファストファッションブランドが上位を占めた。

 ベクトル調べ。コスパ最高を追求した結果ファストファッション(ベーシック寄りのデザイン)を古着で買うという選択肢に辿り着いたのでしょうか。使い捨てという印象のファストファッションの位置付けも変わってくるかもしれませんね。


ユニクロを凌駕するコスパ最高の古着5選

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掘出し物のサントーニ3,400円

 「コスパ最強」の決まり文句と共にコーディネートの部品として使えるというユニクロ。 それに関してはもう決着がついた感じでいかにユニクロを上手く使いこなすのかという ステージに入っているかと思いますが、そのポジションは何もユニクロの独断場ではなく古着の土俵でもあります。 ユニクロが最強なら古着は最高です。

 安くてベーシックな服なら古着です。ジーンズを例に出すまでもなく、 男の定番服は無数のブランドに繰り返しサンプリングされ社会に浸透していったものであり、 そのオリジナル(原型)は古着というアーカイブの中にあります。 もちろん焼き直された数だけ類似品も出てくるのでベーシック、 スタンダード、クラシックといった類の服ほど古着で見つけやすいのです。

 「安さ」「一点もの」「エイジング」だけではなく「スタンダード・ベーシック」。 ここにも古着の魅力があります。その点があまり知られていない、 もしくは皆が皆ユニクロの素晴らしさを語るので古着が埋もれてしまっている、 そう感じましたので、いち古着好きとして今回はユニクロをモノサシに古着を 語っていきたいと思います。

 画像はイタリアの名門サントーニの革靴。磨く前なので細かい傷がついておりますがこの状態で出てきました。 こんなイギリス靴っぽいエッグトゥも作っていたんですね。 おそらく試し履き程度のデッドストックで3,400円。ユニクロのスニーカーは3,229円なので値段的に大差なし。 安さという点ならユニクロと十分勝負になります。

 と、こんな感じで掘出し物を紹介していたらきりがなく再現性がないので、 いわゆる古着の定番の中から5つに絞って紹介したいと思います。

※メンズしか登場しません

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「量産型」ファッションが生まれた背景を探る

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定番や量産型はダサくはないけれど・・・ SamuraiELO3月号(2016)


 語彙不足に加え表現力にも乏しいため人様のファッションにケチを つける際には「ダサい」という言葉をよく使っておりますdaleです。 皆さまこんばんは。

 「ダサい」というのは「お洒落」の対義語であり、類義語としては「野暮ったい」、 「古臭い」、「型遅れ」、「イケてない」、「センスが悪い」あたりがよく使われる言葉ですが、 最近は「量産型」という新しいdisり方が台頭しファッション誌にまで登場しております。

 2013年の「デニムシャツにチノパンという男子大学生スタイル」から 「量産型」という言葉が多用されるようになったと記憶しておりますが、 その起源はどこなのかというのが今回のお題です。

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おじさんの「ふつう」のお洒落に使えるオススメアイテム5選

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アロマデガードは東急ハンズにも置いてあります(旅行コーナー)

 話し出すと長いのがおじさんです。「実践!ファッション指南を読めばおじさんはお洒落になれるのか?」を書いていたら長くなりすぎたので記事を分割しました。 これはその後半にあたる内容です。オススメアイテムであるアロマデガード、 コードレーンのジャケット、ボタンダウンシャツ、チノパン、革靴の5点を紹介します。 どれもおじさんの「ふつう」のお洒落に役立つアイテムだと思います。

 ではまずはおじさんのお洒落指南で最重要ワードと言っても過言ではない「清潔感」について。 「感」という捉えどころがないものを追いかけるより少しでも不潔要素を減らすことが確実です。

 春夏はジャケットの襟。特に夏はジャケットにカットソーを合わせる人も多いと思いますが、 何度か着ていると汗と皮脂で襟が汚れます。夏は薄い色合いが多いので汚れは目立ちます。 そして首のうしろは加齢臭が発生しやすい場所の1つでもあり、 臭いと汚れがこびりつくと清潔感のない残念な人になります。

 そこでアロマデガードの出番です。アロマデガードは直線的なので曲線の襟には 微妙に使いづらいのですが(改善して欲しい)、曲げつつ貼ると画像のような感じになります。 そのまま貼るとジャケットからアロマデガードがはみ出ますので、 鏡で余剰箇所を確認してカットします。粘着力はそんなに強くはありませんが、 貼る前にジャケットの生地を傷めないか必ずチェックを。

 夏物は消耗品だー!ヒャッハー!とどんどん散財する世紀末な服オタはおいておき、 一般的な所得の方なら貼っておいても損はないのでは。 シミになってクリーニングに出すより安上がりです。


【Amazon】アロマデガード

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