小中学生の男の子が将来就きたい仕事の1位は2年連続で「サッカー選手」であることが、夢 らくざプロジェクトの調査により明らかになった。また、女の子は「デザイナー」、保護者は「子どもがなりたい・好きなもの」に就いてほしいという回答がもっとも多かった。子どもの将来のお仕事に関する意識調査」は、子ども向けの職業体験プログラムの企画・制作などを手がける夢 らくざプロジェクトが、小学生~中学生の子どもと保護者を対象に4月1日から24日に実施したもの。子ども295人(男の子87人、女の子208人)、保護者215人より回答を得た。<中略>女の子の1位は「デザイナー」で、昨年の4位からランクアップした。特に「ファッションデザイナー」の人気が高く、キャラクターの衣装を自分で組み合わせて遊ぶゲームなどの影響があるのではないかと分析している。
服飾専門学校の生徒数が減り若者はファッション分野を目指さなくなったと言われておりますが、ゲームのアバターの世界からでも良いので興味を持ってくれる人が増えればいいですよね。