ファッションを体系的に学ぶ場のFashion Studiesが
5月28日(土)に原宿のコロモザで2つの会を開催します。
5月28日(土)16時~17時30分
SOUDAN #012 「STREET」と「FRUiTS」
装いに関するトピックスを縦横無尽に語る会として、装談がリニューアルしました。
リニューアル第1弾として、ストリート編集室/レンズ株式会社代表の青木正一さんをお招きします。
青木さんは、1985年にロンドン、パリなど海外のストリートファッションを紹介するファッションスナップの先駆けとなった「STREET」を発行されます。その後、1996年に、その時期から始まった原宿の若者たちのファッションの変化を、日本で初めて生まれたファッション革命と考え、そのムーブメントを記録するために雑誌「FRUiTS」を発行されました。
「STREET」をなぜ発行したのか?から振り返り、ファッションにおいて「FRUiTS」がはたした意味なども考えていきます。
詳しくはこちら http://fashionstudies.org/studies/soudan-012/
5月28日(土)19時~20時30分
Think of Fashion 036
「ゴシック&ロリータバイブル」論 -「DIY宗教」の視点から-
ふっくらと膨らんだ「かわいい」柄のスカート、ヘッドドレス、パニエ、コルセット……。
“ゴスロリ”ファッションはいまも人気を博していますが、それには、ムック『ゴシック&ロリータバイブル』が大きく貢献してきました。同誌は、色とりどりの“ゴスロリ”ファッションに、天使/悪魔、星占い、魔女といった「宗教」的なタームを散りばめていることからも、まさに“ゴスロリ”の「バイブル」と言えるでしょう。
36回目のThink of Fashionは、立教大学社会学部兼任講師の橋迫瑞穂さんを迎え、この『ゴシック&ロリータバイブル』を、「DIY宗教」をキーワードとして、読み解いていきたいと思います。
詳しくはこちら http://fashionstudies.org/studies/think-of-fashion-036/
Fashion Studiesが原宿のコロモザで2つの会を開催
Fashion Studiesからプレスリリースが届きましたのでそのまま載せておきますね。