![]() | GINGER (ジンジャー) 2013年 02月号 [雑誌] 幻冬舎 2012-12-22 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
GINGER2号「「女子の休日」最新ブーム白書」を読むと、どうやら休日はアウトドアライフを 満喫している女性が増えている模様。WWDでも「 アウトドアウエア市場の成長続く 山ガールが本格派に変身中!?」と報じており、 『日経トレンディ』では2013年ヒット予測ランキングの第1位に「日本流ロングトレイル」が ランクインとまだまだ盛り上がりを見せております。そんな状況の中、女性誌がいつまでも 単なる山ガールネタをやっていると思ったら大間違いで、GINGERの特集ではアウトドアを 夜でも楽しむ「暗闇女子」、山で女子会をする「焚き火女子」、 自然の中でヨガに取り組む「アウトドアヨガ女子」などが取り上げられており、 ますますネタにされているのです(笑)釣りガールは流行りませんでしたが、 次の〇〇女子(〇〇ガール)探しに女性誌も必死なのです。
GINGERを読んでいると、暗闇女子、焚き火女子、バードウォッチング女子、 パラシュート女子、乗馬女子ともはやなんでもアリだな!と突っ込みたくなりますが、 これだけガチアウトドア女子が増えているのなら氷爆女子がいても不思議ではないと 思い裏六甲に行ってまいりました。GINGERでは取り上げられていませんが、 この冬は寒いので氷瀑女子がダークホースになるかもしれません(あるあ・・・ねーよ)。
氷爆とは氷+瀑布、つまり凍った滝のこと。冬の有馬48滝巡りは六甲山名物の1つで、 特に七曲滝、百間滝、似位滝は毎年新聞にも取り上げられるほど有名です。 有馬の登山口から40分程度でたどり着ける手軽さも人気の理由なのでしょう。 はたして今回は何人の山ガールに会えるのか。調査してまいりました。
■ロープウェイ有馬駅前駐車場
この冬、大阪では平年より13日早い初雪、クリスマス寒波、年末年始の冷え込みと 平年と比べてずいぶんと寒いので三田のアメダスを毎日チェックしていました。 特に4日、5日、6日の最低気温が-5度前後と氷瀑シーズンくらい冷え込みましたので、 6日の朝有馬街道を抜けて有馬温泉に。
駐車場は1日600円。9時半に到着し8割くらい埋まっていました。 道路の凍結が気になる方は「 兵庫県道路総合管理システム」をチェックすると良いですよ。 では今からロープウェイの有馬温泉の横の坂道を登っていきます。
■六甲有馬ロープウェイ(経過時間0分)
始発は9:30。七曲滝は標高600m付近にあるのでロープウェイで上に登り、 下りから滝に入ることもできます。もちろんそれだと道中の山ガールに出会えないので そんな選択肢は私にはありません。このまま紅葉谷道を登っていきます。 このロープウェイ駅横の長い坂道がしんどさのほぼピーク。出オチです。
■アイゼンがいります(経過時間15分)
裏六甲は雪道になります。軽アイゼンはモンベルとスノーピークで安いモノだと 2,000円前後で販売されております。定番どころはスノーピークのジュラ軽アイゼンでしょうか。
■道中の道(経過時間16分)
6分前の道しるべには極楽茶屋跡まで2.2㎞とありこの標識でも2.2㎞という数字。不思議ですね。 インナーダウンを着ていったらこのあたりで汗ばんできました。着替えているハイカーも発見。
蜂の巣は冬のなので関係なかった。道中の道で思ったことは、 道の真ん中に獣の糞が多いなと。それを避けようと道の端を進むと 霜で滑るというトラップ(笑)糞は岩や木と保護色みたいになっており 気付きにくいのでご注意を。特に階段に糞が多いです。
ところどころ凍っており滝への期待が高まります。山ガール?まだ一人も出会っていませんが想定内です。 正月明けのなまった体で山に来るのはよほどのもの好きですよ(笑) 逆にここで山ガールに会えたなら。1月下旬以降の氷瀑ピーク時の山ガールに 期待ができるというものです。
■七曲滝分岐(経過時間25分)
このあたりからだいたい軽アイゼンが必要になってきます。 本日はまったく雪が積もっていないので必要ありませんでした。
トラロープを直進し谷沿いを歩くか。高巻き道を選ぶか。七曲滝目前です。 ここは急がば回れで高巻き道で。ちなみに直進すると道の狭い箇所に限って トゥルットゥルに凍っております。氷が丸みを帯びて溶けておりいかにも滑りそうです。 滑るともちろん谷底へ。おそらくこれが難所。強行するならアイゼン必須です。 高巻きルートに難所はありません。
■七曲滝までもう少し(経過時間31分)
沢沿いを歩いていきます。水場を渡る機会が多いのですが、水の上に出ている岩は凍っており、 落ち葉は水の深さの判断を誤らせ、意外とめんどうな道です。本日今年初の足ポチャを決めました。 意外と深くて靴に水が浸入。冷たかった・・・。ピーク時は渋滞します。
■七曲滝(経過時間32分)
無事到着。まずは滝壺から見上げるようなアングルで一枚。
滝の左奥のスペースを登り左からのアングルで一枚。
最後に誰得な接写を一枚。氷爆は滝の右側が凍っておらず氷の厚みももう一つな感じでした。 それでも十分綺麗です。写真でこの迫力を伝えるのは難しいので実際に見て欲しいですね。 ちなみに山ガールはいませんでしたよ(笑)男性オンリーでみなさん三脚を立てて バシバシ写真を撮っておりました。
■山ガールレポート
予想外に帰り道でたくさんの山ガールに出会いました。その数11名。 30分で11名はかなりの多さです(皆が氷爆目当てとは限りませんが)。 六甲山全山縦走した時は11時間21分で44名だったので(笑)ただ、ほとんど男女混合のグループ種です。 山リア充です。山ガールのみで構成されたグループや山ガールの単独種は見ませんでした。 あと母と娘という組み合わせも今回は2組見ることができました。 温泉地なのでそういう組み合わせもあるのだなと。お父さんは温泉につかっているか 寝ているのでしょうね。
以上のことから、氷爆女子はいます。この寒い中わざわざ滝を見に行く山ガールはいるのです! 1月下旬~2月中旬の氷瀑ピーク時だとかなりの人数が期待できそうです。
時間は10時以降に登り始めるのが正解なのでしょう。9時台は1人も山ガールに会えませんでした。 むしろ男性にしか会っていません。ただ、氷瀑のピーク時だとロープウェイ有馬駅前駐車場の 確保が難しいので出発の時間を遅らすと少々難儀ですね。早めに到着して昼ご飯を買いにパンド坊に 寄るとちょうど良い時間になるのではないでしょうか。
今回は七曲滝の氷結具合がイマイチだったので百間滝と似位滝には寄りませんでしたが、 次は見て回ろうと思っております。
【銀座通り編】山ガールに会いに六甲山へ、芦屋川から有馬温泉まで抜けてみた
【縦走編】山ガールに会いに六甲山へ、今度は六甲全山縦走してみた
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この記事へのコメント
このブログの山コーナー、こっそり楽しみにしています。
次回こそ、次回こそ山ガールに・・・。